2016年11月20日
価値観
一つの価値観だけにとらわれるのはよくないが、色々な価値観に惑わされるのもよくない。
遊子水荷浦の段畑
私は田んぼが身近にない横須賀で生まれ育ったせいか、農村の素朴な風景にとても強い憧れがある。
逆に「海」は毎日当たり前のように見て育ったので、ピンとくるものはない。
大学に入った時に横須賀出身との話をすると必ずのように「毎日海が見れていいなぁ〜」と言われることに大変な違和感を持っていたりしたものだ。
そんなこんなで私は棚田景観に強く強く惹かれるものがあり、気が付いた時には棚田百選を全部訪ねたりしていた。
全部訪ね終えた今でも機会があれば再訪問したりしている。
それだけにこれまでに最も感動した農村景観は当然に「どこそこの棚田!」となるのかと思いきや、
『実は…』
これまでに最も感動した農村景観は愛媛県の宇和島にある『遊子水荷浦の段畑』である。
もうかれこれ4回くらいは訪ねているだろうか?
が、未だにレポを作れていない。もし遊子水荷浦の段畑のレポを作るとするならば、行ったことがない方にも『その魅力を余すところなく、100%伝えたい』と思うからか全然、手が付けられないのである。
こういう時、心の底から感動した滝の場合だとサクッとレポが書けるのと比べると天地の差がある。
これまでに何度もレポを作ろうと思っては挫折するということを繰り返していたが、ついに?ようやく遊子水荷浦の段畑のレポの原稿を作り上げることができた。
やれやれ…。一体、何年掛かってんだか…。
逆に「海」は毎日当たり前のように見て育ったので、ピンとくるものはない。
大学に入った時に横須賀出身との話をすると必ずのように「毎日海が見れていいなぁ〜」と言われることに大変な違和感を持っていたりしたものだ。
そんなこんなで私は棚田景観に強く強く惹かれるものがあり、気が付いた時には棚田百選を全部訪ねたりしていた。
全部訪ね終えた今でも機会があれば再訪問したりしている。
それだけにこれまでに最も感動した農村景観は当然に「どこそこの棚田!」となるのかと思いきや、
『実は…』
これまでに最も感動した農村景観は愛媛県の宇和島にある『遊子水荷浦の段畑』である。
もうかれこれ4回くらいは訪ねているだろうか?
が、未だにレポを作れていない。もし遊子水荷浦の段畑のレポを作るとするならば、行ったことがない方にも『その魅力を余すところなく、100%伝えたい』と思うからか全然、手が付けられないのである。
こういう時、心の底から感動した滝の場合だとサクッとレポが書けるのと比べると天地の差がある。
これまでに何度もレポを作ろうと思っては挫折するということを繰り返していたが、ついに?ようやく遊子水荷浦の段畑のレポの原稿を作り上げることができた。
やれやれ…。一体、何年掛かってんだか…。