2016年12月29日

ふつう

「ふつう」人は道が無くなるとその先に進もうとはしない。

「ふつう」人は沢に出合うとわざわざ川に入ってまでその先に進もうとはしない。

「ふつう」人はわざわざ崖を降りたり、登ったりもしない。

「ふつう」人は藪に出合ったらわざわざ藪こぎをしてまでその先に進もうとはしない。

ところが『その先に進むことで一段と!または格段に!景観がよくなる』ことは往々にしてある。もちろんそれには少なからず危険がある…。

そういう「ちょっとした危険」を経て私はいつも『その先』に進むのだが、そういう時に他の人と遭遇して困ってしまうことがしばしばある。

「でぶちんで何のスキルも運動神経のカケラもなさそうな私」がその先に進んでいることで『それがいとも簡単なことだ』と思ってマネをされる方がたま〜にいるのだ。

やめた方がいいのでは?と思っても、事実その先に進んでいる「でぶちん」の私が『危ないからやめた方がいいですよ』と言っても説得力は皆無に等しい。

それどころか「はぁ〜?何言ってんだ」と思われるのが関の山である。

ということでよっぽどの時以外は暖かい目で経過観察をするのだが「あ〜やっぱり、言わんこっちゃない」という結果になることが少なくない。

これは『見てくれと中身が一致していない、私の不徳の致すところ』なのだろうか…。
posted by しゃけ at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後の旅

さーて、

日本の棚田百選のすべてを、
日本に現存するすべての五重塔を、
日本全国の一之宮を、
日本全国の国分寺跡を、
滝百選のうち99箇所を、
日本に現存する三重塔105基のうち約100基を

一緒に訪ねてくれた愛車とのおそらく最後となる旅に出発。

この車で少なくとも300泊はしたよなぁ〜。

オレには共に旅をしてくれる仲間や友はいなくとも、いつも一緒に旅をしてくれる車があったのだ。
posted by しゃけ at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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