私は某所で足を滑らせ濁流に流されて4〜5m流された。その先には大岩があり、オレは大岩の下へと吸い込まれて行った。
そして完全に頭まで水没してブクブクとなったので、このまま水死するんだと覚悟を決めた。
「そして思い浮かんだことが…」
オレの人生終わった。
↓
水死かぁ〜。水死は苦しそうだからやだなぁ〜。
↓
っていうかこんなところで死んでオレの遺体発見されるのなぁ〜。
という感じのことが頭をよぎった。死を直前に思い浮かべるとよく言われている「死にたくない」とか「家族のこと」とかは一切頭をよぎらなかった。