2015年09月27日

安否確認

災害があった時にその場所に住んでいる知り合いに安否確認をすることをいつも二の足を踏んでしまう。

もちろん心配していないわけではない。何の被害もなくみんな無事だったよという答えがあるのが一番いいことだ。

が、そうじゃない場合だってあるはずた。万一『家が全壊・半壊した、家族の○○が亡くなった、行方不明だ』と言われた時に私はその人に掛ける言葉がないからだ。

だから安否確認をする時は最悪の事態が起こっていることを想定して、相当な覚悟をもってしなければならないと思う。

私はそんな覚悟は持てない。だから安否確認にはいつも二の足を踏む。

先日水害のあった茨城県を通りながらそんなことを考えた。
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posted by しゃけ at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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