していた滝と対面することができ感無量となり胸がいっぱいになりました。滝前には3時間半ほど滞在しました。登り返しは4時間くらいだろうと12時に滝壺から登山道を目指して出発しましたが、同行者の一人の体力が尽きてしまったこと、ルート(沢の分岐)を間違え何度か降下した時と違う沢筋に迷い混んでしまったことなどから、このままでは日没までに登山道まで戻れないのではないか?「遭難するのではないか?」と最悪の事態も頭によぎりました。(同行にした他の2人も口には出さなかったもののやはり遭難の覚悟をしたそうです。)それでもお互いに励まし合いながら何とかギリギリで日没前に登山道に戻ることができました。「やっぱり百四丈はただでは帰してくれないな…」とつぶやく、今回案内をしてくれた滝
チャンプの森本さんの言葉が非常に印象的でした。改めて百四丈滝は私が滝マニアとしていつかは訪ねたいと『最終目標』としていた滝であり、その期待を裏切ることなく、本当に!本当に!本当に!!!素晴らしい滝でした。今回案内をしてくれた「滝チャンプの森本さん」、同行してくれた「瀑女の阿部ちゃん」この3日間のことは一生忘れません。本当にありがとうございました。そして私は普通の『遊歩道系のお手軽ヘタレ滝ヤに戻ります』